特許
J-GLOBAL ID:200903069715874828

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342927
公開番号(公開出願番号):特開2008-149073
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】大当り遊技中には両手が塞がってしまい、大当り遊技が単調であるという課題を解決するために遊技者が操作可能なボタンを備え、大当り遊技中にボタン操作を行うことで様々な演出を行うようにしても、効果が十分に発揮できない。【解決手段】所定のラウンド中に演出ボタン67を操作した際に出力される信号が入力可能な有効期間が設定され、該有効期間中に遊技者が演出ボタン67を操作したことに起因して、大当り遊技終了後に通常確率状態になる高確率遊技状態になるかを演出図柄表示装置にて報知するようにし、前記有効期間中に遊技球の払い出し動作が一時停止される処理が行われているように設定することで大当り遊技中に両手が塞がってしまい演出ボタン67が操作できなくなるといったことがなくなる。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を司る主制御装置と、 該主制御装置から送られるコマンドをもとに遊技球の払い出しを制御する払出制御装置と、 前記主制御装置から送られるコマンドをもとに遊技機に設けられた演出装置の制御を行なう複数のサブ制御装置と、 前記主制御装置によって制御され、通常遊技状態中には遊技球が入球不能な大入賞口と、 前記複数のサブ制御装置のうちの一つサブ制御装置に接続され、遊技者が操作可能な演出ボタンと、 遊技機の電源が遮断された場合に所定時間の間、遊技機の電源が遮断される直前の情報を記憶するバックアップ手段と を備え、 前記主制御装置は、遊技球が始動口に入球した際に抽出する乱数値によって、前記大入賞口が所定回数開放される特別遊技(以下、大入賞口の1回の開放を「ラウンド」という)を行なうか否かの抽選(以下、「特別遊技抽選」という)及び前記特別遊技終了後に前記特別遊技抽選の当る確率が高い状態である高確率状態にするか否かの抽選(以下、「高確率遊技抽選」という)を行い、前記特別遊技抽選の結果及び前記高確率遊技抽選の結果を特別図柄の確定表示によって報知するほか、前記特別遊技抽選の結果及び高確率遊技抽選の結果を含む表示制御コマンドを前記複数のサブ制御装置のうちの一つのサブ制御装置に送信し、 前記表示制御コマンドを受信したサブ制御装置は、前記表示制御コマンドに応じて前記特別図柄の疑似演出を行なう疑似図柄を前記演出装置の一つである演出図柄表示装置に表示させるための制御を行ない、 前記主制御装置と前記複数のサブ制御装置の関係は前記主制御装置から前記サブ制御装置への一方向通信に規定された弾球遊技機において、 前記所定のラウンド中に、前記演出ボタンを操作した際に出力される信号が有効とされる有効期間が設定され、該有効期間中に遊技者が前記演出ボタンを操作することに起因して、前記高確率遊技抽選の抽選結果を前記演出図柄表示装置にて報知するようになし、 前記有効期間中に遊技球の払い出し動作が一時停止される処理が行われるように設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304Z
Fターム (7件):
2C088AA03 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA52 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147304   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238935   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-157502   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039022   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132657   出願人:アルゼ株式会社

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