特許
J-GLOBAL ID:200903069740508860

サンプリング同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355979
公開番号(公開出願番号):特開平11-191919
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 異なる地点の装置間でサンプリング同期信号を伝送した同期方式では、同期信号を伝送する伝送路を必要とする。【解決手段】 サンプリング装置1、2は、無線測位・航法システム(GPS)の人工衛星A1〜A3が発生する一定周期のパルスを受信機11で受信し、この受信パルスからサンプリング同期回路12がフェーズロックループ回路により逓倍してサンプリング同期パルスを得、このサンプリング同期パルスによりサンプリング装置本体13が電流、電圧のサンプリングを行う。故障点標定装置3は、サンプリング装置1、2からのサンプリングデータを使って故障点標定を行う。
請求項(抜粋):
異なる地点での計測値を同時サンプリングで得るためのサンプリング同期方式であって、無線測位・航法システムの人工衛星が発信する一定周期のパルスを異なる地点でそれぞれ受信する受信機と、前記各受信機が受信したパルスをフェーズロックループ回路により逓倍してそれぞれ異なる地点でのサンプリング同期パルスとして得るサンプリング同期回路と、前記各サンプリング同期パルスのタイミングで異なる地点での計測値をサンプリングするサンプリング装置本体とを備えたことを特徴とするサンプリング同期方式。
IPC (5件):
H02H 3/02 ,  G04G 5/00 ,  G04G 7/02 ,  H02H 3/28 ,  G01S 5/14
FI (6件):
H02H 3/02 J ,  H02H 3/02 F ,  G04G 5/00 J ,  G04G 7/02 ,  H02H 3/28 W ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る