特許
J-GLOBAL ID:200903069830920507
無線通信端末、無線通信方法、及び無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077791
公開番号(公開出願番号):特開2006-262178
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】不要なシステムハンドオーバを防止する。【解決手段】異なる無線通信方式を各々使用する各無線基地局との通信品質を各々測定する手段212と、各通信品質の変動値を算出する手段213と、各無線基地局に固有な情報に基づいて各無線基地局の優先度を決定する手段214と、各変動値と各優先度とに基づいてシステム間のハンドオーバ処理をする場合に参照される各閾値を変更する手段215と、通信品質に基づいてハンドオーバ処理を行う必要があるか否かを判定する第1手段216と、ハンドオーバ処理を行う必要があると判定した場合に各閾値と各通信品質とを比較しハンドオーバ処理を行う無線基地局があるか否かを判定する第2手段216と、ハンドオーバ処理を行う無線基地局があると判定した場合に第2手段に判定された無線基地局のうちの最も優先度が高い無線基地局との間でハンドオーバ処理を行う手段217と、を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
異なる無線通信方式をそれぞれ使用する複数の無線基地局と通信を行う無線通信端末であって、
各無線基地局との通信品質をそれぞれ測定する測定手段と、
各前記通信品質を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段を参照して前記各通信品質の変動値を算出する算出手段と、
前記各無線基地局に固有な情報に基づいて、通信を行う優先の程度を示す、各無線基地局の優先度を決定する決定手段と、
各前記変動値と各前記優先度とに基づいて、システム間のハンドオーバ処理をする場合に参照される、前記各無線基地局に対応して設定されている各閾値を変更する変更手段と、
通信品質に基づいてハンドオーバ処理を行う必要があるか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段がハンドオーバ処理を行う必要があると判定した場合に、前記各閾値と前記各通信品質とを比較し、ハンドオーバ処理を行う無線基地局があるか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段がハンドオーバ処理を行う無線基地局があると判定した場合に、前記第2の判定手段に判定された無線基地局のうちの最も優先度が高い無線基地局との間でハンドオーバ処理を行う実行手段と、を具備することを特徴とする無線通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04L 12/28
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B7/26 107
, H04L12/28 310
, H04B7/26 109G
Fターム (21件):
5K033AA09
, 5K033CB08
, 5K033CB17
, 5K033DA05
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K067AA26
, 5K067BB04
, 5K067DD19
, 5K067DD36
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF03
, 5K067GG06
, 5K067JJ39
, 5K067JJ52
引用特許:
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