特許
J-GLOBAL ID:200903069838666545

成膜方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186767
公開番号(公開出願番号):特開2007-046155
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】大気中で良質の薄膜を形成することのできる成膜方法、および装置を提供することにある。【解決手段】本発明の成膜方法および装置によれば、原料となる金属化合物をキャリアガス中で超音波振動により霧化してエアロゾルを発生させ、さらにこのエアロゾルを加熱してから被処理材に吹き付けることにより、均一で品質の良い膜を得ることができる。 また、このような方法および装置によれば、大気中で膜形成を行なうことができるから、成膜チャンバ等を設けることなく、開放空間中で成膜を行なうことができる。このため、製造設備のライン化が容易となり、製造効率を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理材上に金属酸化物の薄膜を形成する方法であって、 前記金属酸化物の原料となる金属を含む金属化合物を溶媒に溶解した原料液をキャリアガス中で超音波振動により霧化してエアロゾルを発生させる霧化工程と、 前記エアロゾルを加熱する加熱工程と、 前記被処理材を加熱しつつこの被処理材に前記エアロゾルを吹き付けて前記薄膜を形成する膜形成工程と、を経る成膜方法。
IPC (4件):
C23C 16/44 ,  H01L 21/31 ,  H01G 4/10 ,  H01G 4/12
FI (4件):
C23C16/44 A ,  H01L21/31 B ,  H01G4/10 ,  H01G4/12 400
Fターム (26件):
4K030AA11 ,  4K030AA14 ,  4K030BA01 ,  4K030BA18 ,  4K030BA42 ,  4K030CA02 ,  4K030CA04 ,  4K030CA05 ,  4K030CA12 ,  4K030EA03 ,  4K030FA10 ,  4K030JA09 ,  4K030KA49 ,  5E001AB06 ,  5E001AE01 ,  5E001AE03 ,  5E001AH02 ,  5E001AJ02 ,  5E082FG03 ,  5E082FG27 ,  5F045AA04 ,  5F045AB31 ,  5F045AC07 ,  5F045AE29 ,  5F045BB08 ,  5F045EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る