特許
J-GLOBAL ID:200903069884366300
圧電振動子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046583
公開番号(公開出願番号):特開2007-325250
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】より小型の圧電振動子およびその製造方法を得ること。【解決手段】振動片33の片面に形成された第1の励振電極31が振動子基板3の側面の凹部35を介して、第2の励振電極32が形成された面に形成された第3の電極36と電気的に接続されている。したがって、第2の励振電極32が形成された面に第1の励振電極31を集約でき、一つの面での実装を可能にできる。また、スルーホールでなく側面で第1の励振電極31と第3の電極36との電気的接続が行われているので、振動子基板3に貫通用の面積を必要とせず、同じ大きさの振動片33に対して、振動子基板3を小さくできる。その結果、小型の圧電振動子を得ることができる。さらに、第1の励振電極31と第3の電極36との電気的接続が凹部35でなされているので、外部からの接触による断線および放電を少なくできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
振動子基板と、
前記振動子基板を支持するベース基板と、
前記振動子基板のうち、前記ベース基板に対向する面とは逆の面を覆うリッド基板と、
前記振動子基板の前記リッド基板に対向する面に形成された第1の励振電極と、
前記振動子基板の前記ベース基板に対向する面に形成された第2の励振電極とを備え、
前記振動子基板の前記ベース基板に対向する面には、前記振動子基板の側面に形成された凹部によって前記第1の励振電極と電気的に接続されている第3の電極が設けられている
ことを特徴とする圧電振動子。
IPC (5件):
H03H 9/19
, H03H 3/02
, H01L 41/09
, H01L 41/22
, H01L 41/18
FI (6件):
H03H9/19 C
, H03H3/02 B
, H01L41/08 L
, H01L41/08 C
, H01L41/22 Z
, H01L41/18 101Z
Fターム (18件):
5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC11
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108FF07
, 5J108GG03
, 5J108GG07
, 5J108GG17
, 5J108KK02
, 5J108KK03
, 5J108KK04
, 5J108MM02
, 5J108MM04
, 5J108MM11
, 5J108MM14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
-
特開昭57-053125
-
水晶振動子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-024558
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭58-197909
全件表示
前のページに戻る