特許
J-GLOBAL ID:200903069965723019

燃料電池の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313522
公開番号(公開出願番号):特開2002-124269
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池内に区画された冷却通路に一次側冷却液を循環させるための一次側冷却液循環通路を接続し、この一次側冷却液循環通路に一次側冷却液を循環すべく循環ポンプを取り付け、前記一次側冷却液循環通路を流れる一次側冷却液に二次側冷却液を熱交換させて冷却するように構成した燃料電池の冷却システムにおいて、一次側冷却液循環通路のガスを抜き出し、循環ポンプのガス噛み音を消滅させる。【解決手段】 一次側冷却液循環通路4に気液分離部13を形成するとともに、この気液分離部13にガス抜き通路14を介してタンク15を連通し、このタンク15と一次側冷却液循環通路とを冷却液戻し通路16を介して連通し、ガス抜きによって循環ポンプ11のガスの噛み込み音を消滅させる。
請求項(抜粋):
積層構造を有する燃料電池内を冷却すべく燃料電池の冷却液の入口と出口とに冷却液を循環させるための冷却液循環通路を接続し、この冷却液循環通路に冷却液を循環すべく循環ポンプを取り付けた燃料電池の冷却システムにおいて、前記冷却液循環通路の相対的に圧力の高い部分に気液分離部を形成するとともに、この気液分離部にガス抜き通路を介してタンクを連通し、このタンクと前記冷却液循環通路の相対的に圧力の低い部分とを冷却液戻し通路を介して連通し、前記ガス抜き通路又は前記冷却液戻し通路のうち、前記燃料電池に対する冷却液の入口より遠い側の位置に連通されている方の通路に絞りを設定したことを特徴とする燃料電池の冷却システム。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 C ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK08 ,  5H027KK28 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る