特許
J-GLOBAL ID:200903070013287051
自律移動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325902
公開番号(公開出願番号):特開2008-140159
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】自律移動装置において、簡単な構成により、現在地や目標地点の変更に柔軟に対応して移動経路を生成すると共に作業内容の変更に柔軟に対応可能とする。【解決手段】自律移動装置1は、ノード情報を含む地図情報41aを記憶する記憶部41と、移動経路を生成する経路生成部42と、動作と走行を制御する動作制御部43とを備え、ノード情報は、走行領域を区分して成る区分領域の入り口を示す主ノードと区分領域内のサブノードの情報を含み、記憶部41は、区分領域動作情報41bをさらに記憶し、経路生成部42は、主ノードを用いて移動経路と区分領域をたどる順序を定めるシナリオを生成すると共にサブノードを用いて区分領域内の移動経路を生成し、動作制御部43は、区分領域動作情報41bに基づいた動作を実行する。走行領域を区分して成る区分領域毎に動作情報を持たせるので、区分領域毎に走行時の動作や作業内容をきめ細かく柔軟に設定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現在位置を取得する位置取得手段と、走行手段と、走行経路の目印となるノード情報を含む走行領域の地図情報を記憶する記憶部と、前記ノード情報に基づいて現在位置から予め与えられた目標地点までの移動経路を生成する経路生成部と、前記経路生成部によって生成された移動経路に基づいて目標地点まで走行するように前記走行手段を制御する動作制御部と、を備える自律移動装置において、
前記ノード情報は、前記走行領域を区分して成る区分領域の入り口を示す主ノードの情報と、前記区分領域内における走行経路の目印となるサブノードの情報と、を含み、
前記記憶部は、前記区分領域の内部で行う動作を設定する区分領域動作情報をさらに記憶し、
前記経路生成部は、前記主ノードを用いて移動経路の生成を行うことにより前記区分領域をたどる順序を定めるシナリオを生成すると共に、前記シナリオに定めた区分領域内の内部における移動経路を前記サブノードを用いて生成し、
前記動作制御部は、前記主ノードとサブノードとを用いて生成された移動経路にしたがって走行するように前記走行手段を制御すると共に、前記区分領域動作情報に基づいた動作を実行することを特徴とする自律移動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H301AA01
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301GG05
, 5H301MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
多重散熱モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-350328
出願人:台達電子工業股ふん有限公司
審査官引用 (5件)
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