特許
J-GLOBAL ID:200903070184128350

工作機械の保守管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080407
公開番号(公開出願番号):特開2002-283190
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】使用者側で生じる異常情報を供給者側で管理でき、使用者に対し予防措置の実施を促すことができる保守管理システムを提供する。【解決手段】複数の工作機械40と使用者管理装置30とを接続し、複数の使用者管理装置30と供給者管理装置10とをネットワーク5を介し接続する。工作機械40の制御装置は、駆動部に関する信号及び/又は制御装置の内部信号を監視し、信号が異常信号であるか否かを検出し、異常信号に対応する異常情報を使用者管理装置30に送信する。使用者管理装置30は、受信した異常情報を供給者管理装置10に送信する。供給者管理装置10は、使用者管理装置から受信した異常情報を使用者及び工作機械別に解析して該異常情報に応じた支援情報を生成し、生成された支援情報を使用者管理装置30に送信する。
請求項(抜粋):
各種駆動部及びその作動を制御する制御装置を備えた複数の工作機械と工作機械の使用者側に配設された使用者管理装置とを接続するとともに、複数の使用者管理装置と工作機械の供給者側に配設された供給者管理装置とをネットワークを介し接続して構成される保守管理システムであって、前記制御装置が、前記駆動部に関する信号及び/又は該制御装置の内部信号を監視し、該信号が異常信号であるか否かを判別する異常検出手段と、前記異常信号に対応する異常情報を記憶した異常情報データベースと、前記異常検出手段によって検出された異常信号を基に、前記異常情報データベースを検索して該当する異常情報を取得する異常情報検索手段と、前記異常情報検索手段によって取得された異常情報を前記使用者管理装置に送信する手段とを備えてなり、前記使用者管理装置が、受信した異常情報を工作機械別に記憶する手段と、記憶された前記異常情報を不定期若しくは定期的に前記供給者管理装置に送信する手段とを備えてなり、前記供給者管理装置が、前記使用者管理装置から受信した異常情報を前記使用者及び工作機械別に記憶する手段と、前記記憶された異常情報を前記使用者及び工作機械別に解析して該異常情報に応じた支援情報を生成し、生成した支援情報を前記使用者管理装置に送信する支援情報生成・送信手段とを備えてなることを特徴とする工作機械の保守管理システム。
IPC (6件):
B23Q 41/00 ,  G05B 23/02 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (6件):
B23Q 41/00 F ,  G05B 23/02 X ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (20件):
3C042RJ08 ,  3C042RJ20 ,  5H223AA06 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF03 ,  5H223FF09 ,  5K048AA06 ,  5K048BA25 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048EB08 ,  5K048FA04 ,  5K048FC01 ,  5K048GB08 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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