特許
J-GLOBAL ID:200903070229196174

小型車両用伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320902
公開番号(公開出願番号):特開2000-213625
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 エンジン及び多段変速機間の伝動経路にトルクコンバータを含む流体伝動手段を備える小型車両用伝動装置において,クリープ現象を解消すると共に,変速機の変速操作を軽快に行うことができるようにし,しかもクルージング時には,流体伝動手段の滑りを抑えて伝動効率の向上を図る。【解決手段】 エンジンEのクランク軸2と,多段変速機Mの入力軸10とを,流体伝動手段Tを介して連結した伝動装置において,エンジンEのクランク軸2及び多段変速機M間に,流体伝動手段Tと直列関係にある変速クラッチCcを介裝し,また流体伝動手段Tのポンプ羽根車50及びタービン羽根車51間にはロックアップクラッチLcを介裝する。
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランク軸(2)と,多段変速機(M)の入力軸(10)とを,エンジン(E)側に連なるポンプ羽根車(50)及び多段変速機(M)側に連なるタービン羽根車(51)を有する流体伝動手段(T)を介して連結した,小型車両用伝動装置において,エンジン(E)のクランク軸(2)及び多段変速機(M)の入力軸(10)間に,流体伝動手段(T)と直列関係にある変速クラッチ(Cc)を介裝し,また流体伝動手段(T)のポンプ羽根車(50)及びタービン羽根車(51)間に,その両羽根車(50,51)を相互に直結し得るロックアップクラッチ(Lc,Lc′,Lc′′)を介裝したことを特徴とする,小型車両用伝動装置。
IPC (3件):
F16H 47/06 ,  F16H 45/00 ,  F16H 45/02
FI (3件):
F16H 47/06 A ,  F16H 45/00 E ,  F16H 45/02 C
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 自動車に使用される自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210466   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 特開平1-247868
  • 特開昭61-189330
全件表示

前のページに戻る