特許
J-GLOBAL ID:200903070238670563

熱式火災警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155633
公開番号(公開出願番号):特開2005-339092
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】火災の発生を初期段階で報知する熱式火災警報器を提供する【解決手段】温度検出手段13が検出した温度が火災の発生に応じて警報を開始する予め定められた警報条件とを満たしていると警報条件判定手段11a1が判定すると、警報手段14aによって火災を警報する熱式火災警報器において、警報条件が定める火災の発生よりも早い段階の初期火災の発生を検出するための初期火災条件を示す初期火災条件情報記憶手段12と、温度検出手段13が検出した温度に基づいて所定時間当たりの温度変化量を算出する温度変化量算出手段11a2と、該検出した温度変化量と前期火災条件情報記憶手段12の初期火災条件情報とを比較し、初期火災条件を満たしていると初期火災が発生していると判定する初期火災判定手段11a3と、該初期火災が発生しているとの判定に応じて前記初期火災の発生を報知する初期火災報知手段14bと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置本体の設置場所における温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段が検出した温度が火災の発生に応じて警報を開始する予め定められた警報条件を満たしているか否かを判定する警報条件判定手段と、該警報条件判定手段による警報条件を満たしているとの判定に応じて火災の発生を警報する警報手段と、を備える熱式火災警報器において、 予め定められた所定時間当たりの温度変化量に基づいて、前記警報条件が定める火災の発生よりも早い段階の初期火災の発生を検出するための初期火災条件を示す初期火災条件情報記憶手段と、 前記温度検出手段が検出した温度に基づいて前記所定時間当たりの温度変化量を算出する温度変化量算出手段と、 前記温度変化量算出手段が検出した温度変化量と前記初期火災条件情報記憶手段が記憶している初期火災条件情報とを比較し、前記初期火災条件を満たしている場合に前記初期火災が発生していると判定する初期火災判定手段と、 前記初期火災判定手段による初期火災が発生しているとの判定に応じて前記初期火災の発生を報知する初期火災報知手段と、 を備えることを特徴とする熱式火災警報器。
IPC (1件):
G08B17/00
FI (1件):
G08B17/00 B
Fターム (6件):
5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AC02 ,  5G405AD06 ,  5G405AD07 ,  5G405CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 火災警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071659   出願人:大同電機工業株式会社
審査官引用 (5件)
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