特許
J-GLOBAL ID:200903070414153309
制御可能な弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507997
公開番号(公開出願番号):特表平10-507720
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】本発明は操作されて作動する第1の弁段(14,18)と自発的に作動する第2の弁段(16,20)とから成る2つの弁段を備えた有利には電磁石的に操作される制御可能な弁(10)に関する。第1の弁段(14,18)の開放横断面が小さく、第2の弁段(16,20)の開放横断面が大きい。第1の弁段(14,18)は第2の弁段(16,20)を閉鎖状態に保つ。第1の弁段(14,18)の開放時にばねエレメント(32)が第2の弁段(16,20)を開放する。本発明にもとづく弁10は、操作力がわずかであるという利点を有し、その場合、全操作力は第1の弁段(14,18)にのみ供用される。本発明にもとづく弁はさらに開放横断面が大きく、従って流れ抵抗が小さいという利点をも有している。
請求項(抜粋):
第1の弁座と協働する第1の操作可能な弁閉鎖体を備えた第1の弁段を有する制御可能な弁において、第2の弁座(20)と協働する第2の弁閉鎖体(16)を備えた第2の弁段が設けられており、第2の弁座の開放横断面が第1の弁座(18)の開放横断面に比して大きく、第1の弁段(14,18)が閉鎖時に第2の弁段(16,20)を閉鎖し、かつその際、第2の弁閉鎖体(16)が第1の弁段(14,18)の開放時にばねエレメント(32)により第2の弁座(20)から押し離されることを特徴とする制御可能な弁。
IPC (4件):
B60T 15/36
, B60T 8/36
, B60T 8/48
, F16K 31/40
FI (4件):
B60T 15/36 Z
, B60T 8/36
, B60T 8/48
, F16K 31/40 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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遮断弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303010
出願人:松下電器産業株式会社
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双方向電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-196187
出願人:株式会社鷺宮製作所
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特開平3-024386
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審査官引用 (6件)
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遮断弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303010
出願人:松下電器産業株式会社
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双方向電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-196187
出願人:株式会社鷺宮製作所
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特開平3-024386
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特開平3-024386
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150591
出願人:アイシン精機株式会社
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ブレーキ圧力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-097805
出願人:ロベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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