特許
J-GLOBAL ID:200903070544181991

折りたたみ型携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348148
公開番号(公開出願番号):特開2001-165144
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は釦操作を行なうことによって自動的に開かれる構造の折りたたみ型携帯電話機に関し、折りたたむときの操作性の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 操作キーを有する操作キー側筐体51と、表示部を有する表示部側筐体52と、操作キー側筐体51と表示部側筐体52とを連結するヒンジ53とを有する。ヒンジ53の内部に、ダンパモジュール82が組み込んである。ダンパモジュール82は表示部側筐体52に固定されたオイルダンパユニット90と、操作キー側筐体51に固定された一方向クラッチユニット100とを有する。一方向クラッチユニット100は、表示部側筐体52が開く方向に回動する場合には、オイルダンパユニット90が働くようにし、表示部側筐体52が折りたたまれる方向に回動される場合には、オイルダンパユニット90が働かないようにする。
請求項(抜粋):
ユーザの手に保持される固定側筐体と、該固定側筐体の端のヒンジと、該ヒンジに支持された可動側筐体とを有する折りたたみ型携帯電話機において、該ヒンジの内部に、ダンパユニット及び一方向クラッチユニットが組み込んであり、該一方向クラッチユニットは、該ダンパユニットと連結してあり、上記可動側筐体が開く方向に回動する場合には、該ダンパユニットが働くようにし、上記可動側筐体が折りたたまれる方向に回動される場合には、該ダンパユニットが働かないようにする構成としたことを特徴とする折りたたみ型携帯電話機。
IPC (3件):
F16C 11/10 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C 11/10 A ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (13件):
3J105AA01 ,  3J105AB50 ,  3J105AC10 ,  3J105BB03 ,  3J105BC21 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023RR09 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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