特許
J-GLOBAL ID:200903070876338703
重合リアクターを空にするための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582437
公開番号(公開出願番号):特表2002-530441
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】連続的に操作されるガス相リアクターからポリマーを排出するための方法及び装置であって、少なくとも一種のモノマーが、流体中に縣濁された触媒及びポリマー粉末より形成された活性触媒を含むベッド中で重合される方法及び装置(該ベッドは、前記リアクター内の流動層レベルを規定する)。本発明は、リアクターからポリマー粉末を連続的に抜き出すこと、及び重合の間に一定のベッドレベルを維持するようにポリマー粉末の排出速度を調節することを含む。本発明により、ポリマーの排出は、重合のいかなる妨害なしに真に連続的にされうる。抜き出されたポリマーの速度は、重合の進行に依存して柔軟に調節され得、かつリアクターの能力が増加された場合、容易にスケールアップすることがまた可能である。
請求項(抜粋):
連続的に操作されるガス相リアクター中でポリマーを製造する方法であって、 流体中に懸濁された触媒及びポリマー粒子により形成される活性触媒を含むベッド中で少なくとも一種のモノマーを重合すること、ここで前記ベッドは、前記リアクター内で流動層レベルを規定する、 リアクターからポリマー粉末を連続的に抜き出すこと、 重合の間に一定のベッドレベルを維持するようにポリマー粉末の排出速度を調節すること、及び、 リアクターから粉末塊を抜き出しそして別途回収すること、を含む方法。
IPC (4件):
C08F 2/01
, C08F 10/00
, C08F 32/00
, C08F 36/04
FI (4件):
C08F 2/01
, C08F 10/00
, C08F 32/00
, C08F 36/04
Fターム (4件):
4J011AA01
, 4J011DA06
, 4J011DB13
, 4J011DB27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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気相重合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092162
出願人:三井化学株式会社
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気相重合方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-506755
出願人:ユニオンカーバイドケミカルズアンドプラスティックステクノロジーコーポレイション
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気相重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-228489
出願人:ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
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特開昭58-201802
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ポリジエンの気相製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-506752
出願人:ユニオンカーバイドケミカルズアンドプラスティックステクノロジーコーポレイション
-
ポリジエンの気相製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-506751
出願人:ユニオンカーバイドケミカルズアンドプラスティックステクノロジーコーポレイション
-
気相重合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224893
出願人:三井化学株式会社
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審査官引用 (1件)
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気相重合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092162
出願人:三井化学株式会社
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