特許
J-GLOBAL ID:200903070917694820
非水電解質電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225354
公開番号(公開出願番号):特開2008-091327
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】非水電解質電池のガス発生、特に高温保存時のガス発生を抑制し、非水電解質電池の膨れを抑制する。【解決手段】非水電解質、正極、及びリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備えた非水電解質電池において、前記非水電解質は、ビニレンカーボネートを含有し、前記負極は、その表面に被膜が存在し、かつ、該電池を、リチウム電位に対して0.8Vより貴な負極電位の領域にて使用することを特徴とする。また、前記非水電解質電池の製造方法において、ビニレンカーボネートを含有する非水電解質を用い、初期充放電を、充電末の負極電位がリチウム電位に対して0.8Vを超える条件で行い、前記負極表面に被膜を形成したこと、又は、初期充放電時に、少なくとも1回は負極電位をリチウム電位に対して0.4V以下に下げて前記負極表面に被膜を形成したことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電解質塩と非水溶媒を含む非水電解質、正極、及びリチウム電位に対して1.2V以上の電位にてリチウムイオンが挿入・脱離する負極活物質を有する負極を備えた非水電解質電池において、前記非水電解質は、ビニレンカーボネートを含有し、前記負極は、その表面に被膜が存在し、かつ、該電池を、リチウム電位に対して0.8Vより貴な負極電位の領域にて使用することを特徴とする非水電解質電池。
IPC (5件):
H01M 10/36
, H01M 4/48
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, H01M 4/66
FI (8件):
H01M10/00 112
, H01M10/00 114
, H01M10/00 118
, H01M10/00 103
, H01M4/48 102
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/66 A
Fターム (46件):
5H017AA03
, 5H017CC03
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK04
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AL03
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ16
, 5H029DJ07
, 5H029EJ01
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ18
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA05
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA20
, 5H050CA26
, 5H050CA27
, 5H050CB03
, 5H050DA06
, 5H050DA07
, 5H050FA05
, 5H050GA18
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA18
引用特許:
出願人引用 (18件)
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非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-332109
出願人:株式会社東芝
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特許第3410027号公報
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-036609
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (9件)
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