特許
J-GLOBAL ID:200903070956394965

光学プローブ及びそれを用いた分光測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202072
公開番号(公開出願番号):特開2006-023200
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 液体の任意の点での成分濃度などの物理量の測定を実用化する。【解決手段】 光学プローブは、透明材料からなり、第1の光ファイバを挿入可能な第1の孔と、前記の透明材料との屈折率差による全反射面となる2または3の平面を備える内部空隙であって、前記の2個または3個の平面を、第1の孔の中の第1の光ファイバからの入射光を順次全反射するように配置した内部空隙と、第2の光ファイバを挿入可能な第2の孔であって、前記の内部空隙の平面により順次反射された光が入射する位置に設けられた第2の孔と、第1の光ファイバから、内部空隙の前記の2個または3個の平面を経て、第2の光ファイバに至る光路の途中に設けられ、光路に垂直な対向する2つの境界面を備え、外部に通じる空洞部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明材料からなる光学プローブであって、 第1の光ファイバを挿入可能な第1の孔と、 前記の透明材料との屈折率差による全反射面となる2または3の平面を備える内部空隙であって、前記の2個または3個の平面を、第1の孔の中の第1の光ファイバからの入射光を順次全反射するように配置した内部空隙と、 第2の光ファイバを挿入可能な第2の孔であって、前記の内部空隙の平面により順次反射された光が入射する位置に設けられた第2の孔と、 第1の光ファイバから、内部空隙の前記の2個または3個の平面を経て、第2の光ファイバに至る光路の途中に設けられ、光路に垂直な対向する2つの境界面を備え、外部に通じる空洞部と を備える光学プローブ。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01K 11/12 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N21/35 Z ,  G01K11/12 F ,  G01N21/27 F
Fターム (21件):
2F056VF12 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF07 ,  2G059FF08 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM12 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (12件)
  • 光学測定用プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-259967   出願人:倉敷紡績株式会社
  • 特表平1-501247
  • 特開昭64-038634
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