特許
J-GLOBAL ID:200903070988590316
圧電体、圧電素子、及び液体吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035858
公開番号(公開出願番号):特開2008-306164
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】より高圧電性能を得ることが可能な圧電体を提供する。【解決手段】本発明の圧電体は、電界無印加時から電界印加強度を増加させたときに、他の結晶系の強誘電体相への相転移が少なくとも2回起こる特性を有する強誘電体相を含むものである。強誘電体相の1回目の相転移が開始する電界強度をE1とし、2回目の相転移が開始する電界強度をE2とし、2回目の相転移が略完全に終了する電界強度をE3としたとき、圧電体は、最小電界印加強度Emin及び最大電界印加強度Emaxが下記式(1)を充足する条件で駆動されることが好ましく、下記式(2)を充足する条件で駆動されることがより好ましく、下記式(3)を充足する条件で駆動されることが特に好ましい。Emin<E1<Emax・・・(1)、Emin<E1<E2<Emax・・・(2)、Emin<E1<E2≦E3<Emax・・・(3)【選択図】図2
請求項(抜粋):
電界無印加時から電界印加強度を増加させたときに、他の結晶系の強誘電体相への相転移が少なくとも2回起こる特性を有する強誘電体相を含むことを特徴とする圧電体。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L41/08 J
, H01L41/18 101B
, H01L41/18 101D
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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