特許
J-GLOBAL ID:200903071085937413
撮像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290333
公開番号(公開出願番号):特開2008-180744
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】諸収差が良好に補正されており、かつ光学長が短く、しかも十分なバックフォーカスが確保されている。【解決手段】開口絞りS1、第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3を具え、物体側から像側に向かって、開口絞り、第1レンズ、第2レンズ及び第3レンズの順に配列されて構成される。第1レンズは、物体側及び像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズである。第2レンズは、像側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有するレンズである。第3レンズは、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有するレンズである。また、第1レンズの両面が非球面、かつ第2レンズの両面が非球面、かつ第3レンズの両面が非球面である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口絞りS1、第1レンズL1、第2レンズL2及び第3レンズL3を具え、
物体側から像側に向かって、該開口絞りS1、該第1レンズL1、該第2レンズL2及び該第3レンズL3の順に配列されて構成され、
該第1レンズL1は、物体側及び像側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズであり、
該第2レンズL2は、像側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有するレンズであり、
該第3レンズL3は、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有するレンズであって、
該第1レンズL1の両面が非球面、かつ該第2レンズL2の両面が非球面、かつ該第3レンズL3の両面が非球面であり、
以下の条件を満たすことを特徴とする撮像レンズ。
0.01 <|r2/r3|< 0.05 (1-1)
0.05 < D /f ≦ 0.1 (1-2)
0.6 < L/2Y < 0.9 (1-3)
0.5 < f1/f < 0.7 (1-4)
ただし、
f :撮像レンズの合成焦点距離
r2 :第1レンズL1の物体側面の光軸近傍における曲率半径(光軸上曲率半径)
r3 :第1レンズL1の像側面の光軸近傍における曲率半径(光軸上曲率半径)
D :第2レンズL2と第3レンズL3との光軸上の間隔
L :第1レンズL1の物体側面から像面までの光軸上の空気中の距離(光学長)
2Y :像高(有効画面対角線長)
f1 :第1レンズL1の焦点距離
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA34
, 2H087RA44
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (14件)
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撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252035
出願人:株式会社エンプラス
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単焦点レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-094151
出願人:富士写真光機株式会社
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単焦点レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-094152
出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (4件)
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小型結像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-001297
出願人:ミヨタ株式会社
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撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128162
出願人:株式会社エンプラス
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結像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-179250
出願人:フジノン株式会社
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撮像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255581
出願人:株式会社エンプラス
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