特許
J-GLOBAL ID:200903071162970275

加速度センサのデータ収録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130327
公開番号(公開出願番号):特開平9-311141
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 加速度センサをその出力信号の処理を行う電子装置の内部に実装し、自動車の使用される温度範囲で微小な加速度を検出する感度をもって有効に動作できるようにする。【解決手段】 加速度センサを出力信号処理回路が実装されたユニット内部に所定角度で実装した後に、そのユニット全体を恒温槽内に設定角度で配置する。恒温槽の内部温度を変化させ、その温度に対応する加速度センサの出力情報を外部に設置した制御用コンピュータに取込み、加速度センサの温度特性補償値を演算し、その値をユニット内部の出力信号処理回路に接続されたメモリに記憶する。【効果】 小型かつ安価な構成で実用上十分な程度に温度特性を補償することができるので、坂道発進補助装置の制御ユニットの一部として一体的に組込むことができ、その取付け工数を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
加速度センサをそのセンサ出力信号処理回路が実装されたユニット内部に所定角度に実装した後に、そのユニット全体を恒温槽内に設定角度で配置し、その恒温槽の内部温度を変化させ、その温度に対応する前記加速度センサの出力情報をその恒温槽の外部に設置した制御用コンピュータに取込み、その制御用コンピュータでその加速度センサの温度特性補償値を演算し、その温度特性補償値を前記ユニット内部の前記出力信号処理回路に接続されたメモリに記憶させることを特徴とする加速度センサのデータ収録方法。
IPC (3件):
G01P 21/00 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/24
FI (3件):
G01P 21/00 ,  B60T 8/00 A ,  B60T 8/24
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-319669
  • 振動式センサ試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244931   出願人:横河電機株式会社
  • 加速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324388   出願人:株式会社日立製作所
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