特許
J-GLOBAL ID:200903071371468013
ソイルセメント柱列土留壁における地下水通水化工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138159
公開番号(公開出願番号):特開2000-328561
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ソイルセメント柱列土留壁が遮断した地下水流の復元を図る。【解決手段】 建設地盤Bを挟んで、H形鋼3を芯材とするソイルセメント柱列土留壁Aを、透水層Dを越えてその下の不透水層Eに根入れして造成する。その際、土留壁Aの一部に透水層Dに達しない鋼管4を建て込む。そして、オーガスクリューを用いて鋼管4内のソイルセメント2を掘削、除去しさらに鋼管4の下方のソイルセメント柱部分2aを掘削してガイド孔を形成する。その後は、ガイド孔に、オーガスクリューに代えて高圧水噴射装置のパイプを挿入し、ウォータージェットにより、ソイルセメント柱部分2aを破砕、除去し、透水層Dと連通する透水孔5を開設する。
請求項(抜粋):
H型鋼を芯材としたソイルセメント柱列土留壁を、建設地盤を挟み、透水層を越えて不透水層まで根入れして造成する工法において、該土留壁の一部に、鋼管を、その下端が上記透水層に達しない深さに建て込み、上記鋼管内より透水層の深さ位置までのソイルセメント中に縦長のガイド孔を形成した後、このガイド孔に高圧水噴射装置のノズルを挿入して、鋼管下方のソイルセメント柱の所要部分をウォータージェットにより破砕、除去し、ソイルセメント柱部分に地下水脈と連通する通水孔を開設することを特徴とする、ソイルセメント柱列土留壁における地下水通水化工法。
IPC (2件):
E02D 5/20 101
, E02D 31/02
FI (2件):
E02D 5/20 101
, E02D 31/02
Fターム (14件):
2D049EA02
, 2D049EA15
, 2D049FB03
, 2D049FB13
, 2D049FB14
, 2D049FC02
, 2D049FC03
, 2D049FC15
, 2D049GA14
, 2D049GB05
, 2D049GC11
, 2D049GD03
, 2D049GE03
, 2D049GE04
引用特許:
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