特許
J-GLOBAL ID:200903071591338374

鋼片表面疵の検出除去方法、装置及び検出除去設備列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295683
公開番号(公開出願番号):特開2004-130328
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】正確な疵部の検出とそれに基づく高精度の疵部除去をオンラインで効率的に遂行し得る鋼片の疵検出・除去処理方法及びこの方法を効果的に実施し得る疵検出・除去処理装置及び設備列を提供すること。【解決手段】鋼片の表面を撮像しその画像を画像処理して表示装置上に表示し、表示された画像に基づいて鋼片表面上の疵位置を検出し、その検出れた疵位置情報を次の疵除去工程に送って疵の自動研削除去を行う。また、鋼片の表面を連続的に撮像しその画像を画像処理して得られた画像データを一旦蓄積して、蓄積した画像を表示装置上に表示させ、先ず表示装置上に鋼片の全体像を呼び出して大型疵を検出してその疵位置情報を次の疵除去工程に送ってその研削を開始し、次に、この大型疵の研削作業中に表示装置にて同一鋼片の拡大詳細画像を表示して微小疵を検出しその疵位置情報を次の疵除去工程に送って疵除去を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼片の表面を撮像しその画像を画像処理して表示装置上に表示し、表示された画像に基づいて鋼片表面上の疵位置を検出し、その検出された疵位置情報を次の疵除去工程に送って疵の自動研削除去を行うことを特徴とする鋼片表面疵の検出除去方法。
IPC (5件):
B21C51/00 ,  G01B11/00 ,  G01B11/30 ,  G01N21/892 ,  G06T1/00
FI (6件):
B21C51/00 P ,  B21C51/00 F ,  G01B11/00 H ,  G01B11/30 A ,  G01N21/892 B ,  G06T1/00 300
Fターム (28件):
2F065AA02 ,  2F065AA49 ,  2F065BB15 ,  2F065CC00 ,  2F065FF04 ,  2F065FF26 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AC02 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA12 ,  2G051EA14 ,  2G051ED15 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA03 ,  5B057DA04 ,  5B057DC09
引用特許:
審査官引用 (11件)
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