特許
J-GLOBAL ID:200903071643274329

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178453
公開番号(公開出願番号):特開2009-012678
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】空気入りタイヤにおいて、車両における制動時、駆動時、旋回時などにおけるブロック剛性も高めることで操縦安定性を向上する。【解決手段】複数の主溝22a,22bと複数のラグ溝27,28により形成したショルダーブロック31,33にタイヤ幅方向に沿って複数サイプ32,34を設け、タイヤ外側のショルダーブロック31のサイプ34をトレッド面12においてジグザグ形状とし、ブロック33の内部にタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲する径方向屈曲線41,42を複数並列すると共に、タイヤ幅方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲する幅方向屈曲線43,44を複数並列し、幅方向屈曲線43,44をタイヤ径方向に振幅をもったジグザグ形状に形成し、径方向屈曲線41,42をタイヤ幅方向に所定の角度で傾斜する径方向傾斜屈曲線とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向に沿って延びる複数の縦溝と、タイヤ幅方向に沿って延びる複数の横溝と、前記縦溝と前記横溝により区分される複数のブロックと、該ブロックにタイヤ幅方向に沿って延びる複数サイプが設けられた空気入りタイヤにおいて、 前記サイプは、トレッド面においてジグザグ形状をなし、前記ブロックの内部にタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲する径方向屈曲部が複数並列して形成されると共に、タイヤ幅方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲する幅方向屈曲部が複数並列して形成され、前記幅方向屈曲部がタイヤ径方向に振幅をもったジグザグ形状に形成され、前記径方向屈曲部がタイヤ幅方向に所定の角度で傾斜する径方向傾斜屈曲部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258802   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (5件)
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