特許
J-GLOBAL ID:200903071831558644

無線通信機能付電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047315
公開番号(公開出願番号):特開2006-189458
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】外観を損ねることなくアンテナで良好に電波を受信できる電波修正時計を提供すること。【解決手段】非磁性かつ光透過性を有する材料で構成された文字板21の裏蓋3側の面に光発電手段6を近接配置する。光発電手段6の支持基板62を非磁性材料で構成し、支持基板62の裏蓋3側の面に近接するようにアンテナ5を配置する。支持基板62が非磁性材料で構成されているので、外部からの電波が文字板21および光発電手段6を抜けてアンテナ5のコイル52を通過でき、アンテナ5にて電波を受信できる。外装ケース1にアンテナ5を収納することができるので、外観を向上させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒軸方向の両端のうち少なくとも一方が開口した筒形状の金属製の外装ケースと、前記外装ケースに収納されるアンテナと、時刻を表示する時刻表示手段と、前記外装ケースの前記両端のうち少なくともいずれか一方の開口側に配置され当該開口側から外方に臨んで光を受光するとともに、受光した光から発電する光電変換部およびこの光電変換部を支持する支持基板を有する光発電手段と、この光発電手段からの電力により前記時刻表示手段を駆動する駆動手段と、前記外装ケースの他方の端部を覆う金属製の蓋部材とを備え、前記支持基板は、非磁性材料かつ非導電性材料で構成され、前記アンテナは、その軸方向が前記支持基板の平面方向にほぼ平行に配置されるとともに、前記光電変換部に対して前記蓋部材側の面に対向して配置され、当該無線通信機能付電子時計の平面視で、前記支持基板と重なる位置に配置されており、かつ、当該無線通信機能付電子時計の側面視で、前記アンテナは、前記支持基板に近接して配置されていることを特徴とする無線通信機能付電子時計。
IPC (3件):
G04G 1/06 ,  G04G 19/00 ,  G04C 10/02
FI (3件):
G04G1/00 307 ,  G04G1/00 310B ,  G04C10/02 A
Fターム (13件):
2F002AA03 ,  2F002AA06 ,  2F002AA12 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AC01 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002BB04 ,  2F002FA16 ,  2F002GA06 ,  2F101DA00 ,  2F101DB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 電波腕時計 製品出そろう 老舗も参入 決戦の時

前のページに戻る