特許
J-GLOBAL ID:200903071882413837
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391161
公開番号(公開出願番号):特開2002-195040
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】圧縮自己着火燃焼時に着火時期を遅らせることで、筒内圧の上昇率を抑制し、圧縮自己着火燃焼領域の高負荷側への拡大を可能にする。【解決手段】吸気ポート6側のシリンダ壁に燃料噴射弁10を設ける一方、ピストン冠面4aの燃料噴射弁10側に開口面積の小さい第1凹室41を形成し、更に、該第1凹室41に隣接させて開口面積の大きな第2凹室42を形成する。そして、前記第1凹室41にリッチ混合気52を配し、第2凹室42にリーン混合気51を配し、前記リッチ混合気52を火花点火によって上死点後に燃焼させ、該リッチ混合気52の燃焼による発熱で、前記リーン混合気51を圧縮自己着火燃焼に至らしめる。
請求項(抜粋):
燃焼室の周辺部に燃料噴射弁を備える一方、ピストン冠面の前記燃料噴射弁側の端部に第1凹室を形成すると共に、該第1凹室に対して前記燃料噴射弁の軸線方向に隣接する第2凹室を形成したことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (9件):
F02B 11/00
, F02B 17/00
, F02B 23/10
, F02B 31/00 301
, F02D 41/02 351
, F02D 41/02 380
, F02D 41/38
, F02D 41/40
, F02F 3/26
FI (11件):
F02B 11/00 Z
, F02B 17/00 G
, F02B 23/10 D
, F02B 23/10 A
, F02B 31/00 301 C
, F02D 41/02 351
, F02D 41/02 380 G
, F02D 41/38 B
, F02D 41/40 D
, F02F 3/26 C
, F02F 3/26 B
Fターム (23件):
3G023AA01
, 3G023AA06
, 3G023AB03
, 3G023AB06
, 3G023AC05
, 3G023AD01
, 3G023AD06
, 3G023AD29
, 3G023AG01
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA21
, 3G301JA37
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LB04
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA17A
, 3G301PE01A
引用特許:
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