特許
J-GLOBAL ID:200903071965740104

リールシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329657
公開番号(公開出願番号):特開2001-145439
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 発音機構におけるナット部の傾きを抑えることにある。【解決手段】 このリールシート1は、釣り用リール2の取付脚3を釣り竿4に装着するためのものであって、シート本体10と、移動シート部11と、ナット部12と、発音機構13とを備えている。13は、リング49と、音出しピン51と、発音部50と、コイルバネ52とを有している。49は、12の内周側に、12に対して相対回転可能にかつ10に対して相対回転不能に配置されている。51は12の内周部及び49の外周部のいずれか一方に半径方向に移動自在に支持されている。50は、12の内周部及び49の外周部のいずれか他方に設けられ、それぞれ51が出入り自在な複数の音出し穴55からなる。52は51を55に向けて付勢している。
請求項(抜粋):
釣り用リールの取付脚を釣り竿に装着するためのリールシートであって、前記取付脚の一端側を係止するための第1係止部を有し、外周部に雄ネジ部が形成されたシート本体と、前記シート本体の外周に軸方向移動自在にかつ相対回転不能に配置されるとともに前記取付脚の他端側を係止するための第2係止部を有する移動シート部と、前記シート本体の外周に前記移動シート部とともに軸方向移動可能でかつ前記シート本体に対して相対回転可能であり、前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が形成されたナット部と、前記ナット部の内周側に配置された発音機構とを備え、前記発音機構は、前記ナット部の内周側に、前記ナット部に対して相対回転可能にかつシート本体に対して相対回転不能に配置された環状部材と、前記ナット部の内周部及び前記環状部材の外周部のいずれか一方に半径方向に移動自在に支持されたピンと、前記ナット部の内周部及び前記環状部材の外周部のいずれか他方に設けられ、それぞれ前記ピンが出入り自在な複数の凹部からなる発音部と、前記ピンを前記凹部に向けて付勢する付勢部材とを有している、リールシート。
Fターム (1件):
2B019CB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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