特許
J-GLOBAL ID:200903071985924244

特定領域抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119848
公開番号(公開出願番号):特開2005-296479
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】拡張溢れ又は拡張洩れなどを極力少なくし、簡単な操作で特定の臓器領域などの抽出を行えるようにする。【解決手段】医用画像から特定の臓器領域を抽出する場合に、画素単位で拡張するのではなく、予め大きさの設定された円、球又は円錐などの図形によって規定される領域をセンス領域として、このセンス領域に含まれる画素の画素値又はこの画素値を用いた演算値が所定のしきい値の条件を満たすか否かを判定することによって、領域を拡張する。従って、医用画像中にセンス領域よりも小さな細いくびれた隙間などが存在しても、その隙間がセンス領域よりも小さい場合にはそこからはみ出したりする拡張溢れ又は拡張洩れなどが減少し、簡単な操作で特定の臓器領域などの抽出を行うことができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
医用画像に基づいて特定の領域を抽出する特定領域抽出方法において、 既に抽出された既抽出領域を拡張するか否かの判定に、前記既抽出画素点を中心とする円若しくは球又は前記既抽出画素点を頂点とする円錐を用いて、前記円内、前記球内若しくは前記円錐内に含まれる画素又は前記円周、前記球外周若しくは前記円錐外周に沿う帯状の領域内に含まれる画素の画素値、又は前記画素値を用いた演算値が所定のしきい値の条件を満たすか否かを判定するステップと、 前記条件を満たす場合には前記既抽出領域を拡張するステップと を含むことを特徴とする特定領域抽出方法。
IPC (5件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  G01R33/54 ,  G06T1/00 ,  G06T7/40
FI (5件):
A61B6/03 360J ,  G06T1/00 290A ,  G06T7/40 100Z ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y
Fターム (32件):
4C093CA15 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF19 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DB09 ,  4C096DC11 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC23 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096FA26 ,  5L096GA51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147957   出願人:石原謙, 株式会社日立メディコ
審査官引用 (5件)
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