特許
J-GLOBAL ID:200903071986218726

伝搬モード変換素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170307
公開番号(公開出願番号):特開2000-356723
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 低損失で光結合可能な素子間の距離が大きく、低コストで製造可能な光結合用の素子を提供する。【解決手段】 中心の高屈折率の第一コア11aとその外周上に設けられた低屈折率の第二コア11bとを備えたコア11を有する光ファイバ10の一方の端面10bにむかって前記第一コア11aの外径が拡大する拡径部13が設けられ、この拡径部13において、前記第一コア11aを伝搬する光と前記第二コア11bを伝搬する光とをモード変換することにより、前記端面10bから出射するモード変換後の出射光が前記第一コア11aの光軸と平行な平行光となるものであることを特徴とする伝搬モード変換素子10を構成する。
請求項(抜粋):
中心の第一コアとこの第一コアの外周上に設けられたこの第一コアよりも低屈折率の第二コアとを備えたコアと、このコアの周囲に設けられ、前記第二コアよりも低屈折率のクラッドとを有する光ファイバからなり、この光ファイバの一方の端面にむかって前記第一コアの外径が拡大するとともに、前記コアの屈折率分布が連続的に変化する拡径部が設けられ、この拡径部において、前記第一コアを伝搬する光と前記第二コアを伝搬する光とをモード変換することにより、前記端面から出射するモード変換後の出射光が前記第一コアの光軸と平行な平行光となるものであることを特徴とする伝搬モード変換素子。
IPC (3件):
G02B 6/14 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/18
FI (3件):
G02B 6/14 ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/18
Fターム (13件):
2H047KA04 ,  2H047KA13 ,  2H047LA24 ,  2H047PA17 ,  2H047QA04 ,  2H047RA00 ,  2H047TA32 ,  2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AC13 ,  2H050AC71 ,  2H050AC82 ,  2H050AD00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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