特許
J-GLOBAL ID:200903071997058992

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329470
公開番号(公開出願番号):特開2008-145129
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 平均濃縮度を3.9重量%以上として高濃縮度化を図った燃料集合体において、熱的余裕を確保しつつH/U比を最適化できる構成を提供する。【解決手段】 燃料集合体2Aは、9行9列の正方格子状に配置された第1および第2の燃料棒3,13と、1本の角型ウォータチャネル11とを備えている。角型ウォータチャネル11が配置される領域を、燃料集合体2の中央部で第1の燃料棒3が3行3列で配置可能な範囲としている。第2の燃料棒13は第1の燃料棒3よりは燃料有効長の短い部分長燃料棒によって形成されている。第2の燃料棒13は、角型ウォータチャネル11の4辺11aないし11dの各々に沿うように位置を占める隣接した燃料棒配置位置の全ての位置に合計12本配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
9行9列以上の正方格子状に配置された多数の燃料棒と、この燃料棒が2本以上配置可能な領域に配置された少なくとも1本の角型ウォータチャネルとを備え、前記多数の燃料棒が複数の第1の燃料棒と、この第1の燃料棒より燃料有効長の短い第2の燃料棒とによって構成した燃料集合体において、前記角型ウォータチャネルの4辺の各々に沿うように位置を占める隣接した燃料棒配置位置の全ての位置に前記第2の燃料棒を配置したことを特徴とする燃料集合体。
IPC (1件):
G21C 3/328
FI (1件):
G21C3/30 X
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭52-50498号公報
  • 特開昭62-217186号公報
  • 特開昭52-50498号公報
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審査官引用 (3件)

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