特許
J-GLOBAL ID:200903071998416078
包装体の検査装置及び検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112022
公開番号(公開出願番号):特開2005-300174
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ボトル容器等の包装体の濃淡画像中の汚れやコゲ,未ゲル等の本来の欠陥部と、容器の形状やビード,肉厚ムラ等に起因する非欠陥部とを明確に区別して、欠陥部のみを確実に抽出してボトル容器等の包装体の外観検査を正確かつ迅速に行う。【解決手段】 検査対象となるボトル容器10等の包装体の外観を撮像,入力し、包装体外面の濃淡を画素単位で示す濃淡画像にA/D変換する一次元ラインセンサ1と、基準となる良品包装体の濃淡画像から得られるフィルタ係数に基づいて、一次元ラインセンサ1で得られた検査対象となるボトル容器10等の包装体の濃淡画像から所定の周波数成分をカットして、欠陥候補部を抽出したフィルタ処理画像を生成し、フィルタ処理画像の欠陥候補部の画素数をカウントし、カウントされた画素数と連続画素数によりボトル容器10等の包装体の良・不良を判定する画像処理装置2とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象となる包装体の外観を撮像して、画素単位の濃淡画像を生成する画像生成手段と、
前記濃淡画像から所定の周波数成分をカットして、欠陥候補部を抽出したフィルタ処理画像を生成する周波数フィルタ処理手段と、
前記フィルタ処理画像の欠陥候補部の画素数をカウントし、カウントされた画素数及び/又は連続画素数により容器の良・不良を判定する良否判定処理手段と、
を備えることを特徴とする包装体の検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/90 Z
, G06T1/00 300
Fターム (23件):
2G051AA11
, 2G051AA32
, 2G051AB01
, 2G051AB02
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051DA02
, 2G051DA08
, 2G051EA16
, 2G051EC05
, 2G051ED01
, 2G051ED08
, 5B057AA02
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CE06
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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特開平2-024543
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規則的パターンを有するウェハの表面検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178915
出願人:ローム株式会社
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特開昭61-107144
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特開平4-364453
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表面変形検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151251
出願人:株式会社ニレコ
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欠陥検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368248
出願人:三菱化学株式会社
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複雑形状容器の検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-004623
出願人:テックス株式会社, 東洋製罐株式会社
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