特許
J-GLOBAL ID:200903072059857653

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246912
公開番号(公開出願番号):特開2001-074319
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】多段圧縮式冷凍サイクルを行うための各段の圧縮機構の潤滑油の過不足を解消すると共に、構成の複雑化を回避する。【解決手段】低段側の第1圧縮機(11)と高段側の第2圧縮機(12)を備え、2段圧縮式冷凍サイクルを行う。そして、何れかの圧縮機(11,12)の潤滑油が下限値まで低減すると、該潤滑油が低減した圧縮機(11,12)の圧縮比を低下させる。また逆に、何れかの圧縮機(11,12)の潤滑油が上限値まで増大すると、該潤滑油が増大した圧縮機(11,12)の圧縮比を上昇させる。また、両圧縮機(11,12)における吸入圧力と吐出圧力との差圧が等しくなるように各圧縮機(11,12)を制御する。更に、圧縮比の増減によって潤滑油が回復しない場合、各圧縮機(11,12)を最大容量にした均圧運転を行う。
請求項(抜粋):
複数段の圧縮機構(11,12)を備え、多段圧縮式冷凍サイクルを行う冷凍装置において、各段の圧縮機構(11,12)の潤滑油が下限値まで低減すると、該潤滑油が低減した圧縮機構(11,12)の圧縮比を低下させることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 1/10
FI (3件):
F25B 1/00 361 J ,  F25B 1/00 371 M ,  F25B 1/10 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る