特許
J-GLOBAL ID:200903072141016500

スペクトル拡散通信装置およびスペクトル拡散通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307896
公開番号(公開出願番号):特開2002-190791
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 圧縮モードによる信号品質の劣化を防止することが可能なスペクトル拡散通信装置を得ること。【解決手段】 本発明のスペクトル拡散通信装置は、送信データ列の単位であるフレームに対してビット単位の並べ替えを行うインタリーバ13と、圧縮モードの際に、並べ替えが行われた後のフレームを圧縮し、さらに、その圧縮されたフレームを受信側の装置に間欠的に送信するフレーム化/拡散器14Aと、圧縮モードの際に、複数のフレームに跨がるビット単位の並べ替えを制御する制御器11Aと、を備える構成とする。
請求項(抜粋):
通常モードの場合にフレームを連続的に送信し、圧縮モードの場合に圧縮された該フレームを間欠的に送信する符号分割多元接続システムに適用されるスペクトル拡散通信装置において、伝送誤りの影響を最小限化するために、送信データ列の単位であるフレーム、または圧縮された該フレームに対して、ビット単位の並べ替えを行う並べ替え手段と、前記圧縮モードの際に、並べ替えが行われる前または行われた後のフレームを圧縮し、さらに、その圧縮されたフレームを、並べ替えが行われる前であれば並べ替え手段に間欠的に出力し、並べ替えが行われた後であれば受信側の装置に間欠的に送信する圧縮/間欠送信手段と、前記並べ替え手段によるビット単位の並べ替え動作および前記圧縮/間欠送信手段による圧縮/間欠送信動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記圧縮モードの際に、前記並べ替え手段に対して複数のフレームに跨がるビット単位の並べ替えを制御することを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/27 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/27 ,  H04J 13/00 A
Fターム (12件):
5J065AA03 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AG06 ,  5J065AH16 ,  5K014FA16 ,  5K014HA05 ,  5K022EE01 ,  5K022EE22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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