特許
J-GLOBAL ID:200903072200455602

ハイブリッド車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207956
公開番号(公開出願番号):特開2001-030774
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の入力クラッチを介して動力が入力される変速機が備えられても、回転軸方向において小型化を図ることができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。【解決手段】 エンジン10と変速機16の第1入力軸28との間においてクラッチC1と直列にすなわちそのクラッチC1の下流側に動力合成分配装置14を配置することによってエンジン10からその電気トルコン装置22すなわち動力合成分配装置14への入力クラッチと変速機16への入力クラッチとが共用されていることから、変速機16の回転軸芯方向においてクラッチが省略されるので、その回転軸芯方向において変速機16が小型となり、ハイブリッド車両の動力伝達装置が小型化される。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼により作動させられるエンジンと、電気エネルギの供給により作動させられる電動モータと、サンギヤ、そのサンギヤと同心に配置されたリングギヤ、それらサンギヤおよびリングギヤと噛み合うピニオンギヤを自転および公転自在に支持するキャリヤを回転要素として有し、それら3回転要素のうちの第1回転要素が前記電動モータに直結された動力合成分配装置と、少なくとも2つの第1入力部材および第2入力部材を有する自動変速機とが回転軸方向において直列的に配置され、電動モータおよび該エンジンから出力された動力を該自動変速機へ伝達するハイブリッド車両の動力伝達装置であって、前記動力合成分配装置の3つの回転要素のうちの第2回転要素と前記第1入力部材との間、およびその3つの回転要素のうちの第3回転要素と前記エンジンとの間の一方が第1クラッチを介して連結されるとともに他方が直結され、前記第2入力部材が第2クラッチを介してエンジンと連結されたことを特徴とするハイブリッド車両の動力伝達装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B60K 8/00 ,  B60L 11/14
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 E
Fターム (29件):
3D039AA01 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AA05 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D039AC21 ,  3D039AC24 ,  3D039AC39 ,  3D039AC74 ,  3D039AC78 ,  3D039AD06 ,  3D039AD11 ,  3D039AD22 ,  3D039AD53 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU22 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QH02 ,  5H115QH08 ,  5H115QI09 ,  5H115RB08 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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