特許
J-GLOBAL ID:200903072307496050

蓋又は扉開閉検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341112
公開番号(公開出願番号):特開2001-159583
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 従来、ハンドホール蓋に直接接触するよう蓋開閉検出装置が取付けられていた。その結果、蓋が複数枚で構成されている場合、蓋の枚数だけの開閉検出装置を取付ける必要があり、不経済でもあり施工上もコストアップとなる。【解決手段】 蓋開閉検出装置を蓋と接触する部分と光ファイバに曲げを与える手段が設けられている部分とに分離するとともに、1台の箱体内に複数の前記曲げを与える手段を並設するようにし、前記接触部の可動部材と前記1台の本体内の可動部材とをレリーズケーブル等で連結するようにした。
請求項(抜粋):
蓋又は扉の開閉に応じて移動する第1の可動部材と、この第1の可動部材を移動自在に支持する支持部材と、前記第1の可動部材の移動に応じて移動する離れた位置に設けられている第2の可動部材と、この第2の可動部材を移動自在に支持する支持部材と、前記第1及び第2の可動部材間で当該可動部材の移動を伝達する伝達手段と、前記第2の可動部材移動方向に対して直交する方向に配置された光ファイバとからなり、前記第1又は第2の可動部材には圧縮バネが貫挿されており、蓋又は扉が閉じているときには蓋又は扉によって前記第1の可動部材を移動させ、この移動を前記伝達手段により前記第2の可動部材へ伝達され、前記圧縮バネを圧縮するとともに、前記第2の可動部材を移動させることにより前記光ファイバを曲げから開放し、蓋又は扉が開いているときには前記圧縮されている圧縮バネの付勢によって前記第1及び第2の可動部材を前記と反対方向に移動させることにより前記光ファイバに曲げを与えて発生する光ファイバの透過損失又は反射損失の変化を検出する装置であって、前記第2の可動部材先端部に第1のローラを装着し、この第1のローラの両側に第2のローラを配置されて前記第1のローラが移動することにより光ファイバに曲げを与える手段を構成され、この曲げを与える手段の構成を複数並置されていることを特徴とする蓋又は扉開閉検出装置。
Fターム (1件):
2G086DD05
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (7件)
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