特許
J-GLOBAL ID:200903072485143595 逆離散コサイン変換装置
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247469
公開番号(公開出願番号):特開平8-110903
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 離散コサイン変換されたデータを元のデータに復元する逆離散コサイン変換装置に関し、回路規模の縮小化及び制御の簡単化を図る。【構成】 被変換係数を選択出力するデータ選択手段1と、第1,第3被変換係数を加算して第3被変換係数とし、第3,第5被変換係数を加算して第5被変換係数とし、第5,第7被変換係数を加算して第7被変換係数とする前処理手段2と、この前処理手段2を介した第0〜第7被変換係数を分配するデータ分配手段3と、分配された被変換係数に対する乗算及び累積加減算する第1〜第4の積和演算手段4〜7と、第1,第2の積和演算手段4,5の出力を加減算する第1の中間値生成手段8と、第3,第4の積和演算手段6,7の出力を加減算及び乗算する第2の中間値生成手段9と、第1,第2の中間値生成手段8,9の出力を加算,減算する後処理手段10とを備えている。
請求項(抜粋):
第0〜第7被変換係数の中から被変換係数を選択出力するデータ選択手段と、該データ選択手段により選択された第1被変換係数と第3被変換係数とを加算して新たな第3被変換係数とし、選択された第3被変換係数と第5被変換係数とを加算して新たな第5被変換係数とし、選択された第5被変換係数と第7被変換係数とを加算して新たな第7被変換係数として出力する前処理手段と、前記データ選択手段及び前記前処理手段からの被変換係数を分配出力するデータ分配手段と、所定値を乗算する乗算手段と、該乗算手段による乗算結果を累積加減算する手段とからなる第1〜第4の積和演算手段と、前記第1と第2の積和演算手段の演算結果を加減算する第1の中間値生成手段と、前記第3と第4の積和演算手段の演算結果を加減算し、更に所定値を乗ずる手段からなる第2の中間値生成手段と、前記第1と第2の中間値生成手段の出力を加算・減算して8点逆離散コサイン変換の結果を出力する後処理手段とを備えたことを特徴とする逆離散コサイン変換装置。
IPC (5件):
G06F 17/14
, G06T 1/00
, H03M 7/30
, H04N 1/41
, H04N 7/30
FI (3件):
G06F 15/332 S
, G06F 15/66 M
, H04N 7/133 Z
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