特許
J-GLOBAL ID:200903072503771264

平面ラップ盤用定圧定量連続加圧方法及び平面ラップ盤用定圧定量連続加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204885
公開番号(公開出願番号):特開2001-030162
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 定量加圧及び定圧加圧を自動的にロスタイム無しに切換えこれら加圧を順次に連続して行う平面ラップ盤用定圧定量連続加圧法及びその装置を提供する。【解決手段】 ラップ盤1,1A上のワークホルダ9に装填されたワーク8をこれを上定盤4に押圧して該ワーク8を定圧加圧する定圧加圧部を成すピストン-シリンダアセンブリー11を設け、垂直なボールねじ18とこれを回転させるサーボモータ17とピストン-シリンダアセンブリー11に接続されボールねじ18に螺合されたナット19から成る定量加圧部を有し、定圧加圧と定量加圧とを自動的に切り換える制御部33を有する。
請求項(抜粋):
上定盤と下定盤とを互いに共軸に上下に離間して水平に配設し、両定盤の間にそれらの軸を中心とする相対回転を行うように構成し、該両定盤の間に円盤状のワークホルダを該両定盤の円周方向に配設し、該ワークホルダの各々に、ワークを受けるためのワーク収容孔を円周方向に形成して成る平面ラップ盤に用いられ、前記上定盤を流体圧により前記ワークホルダに受けられたワークの方へ移動して該ワークを定圧で加圧する定圧加圧工程と、該定圧加圧による所定の定圧加圧切込み量を検出する工程と、前記上定盤を機械的に前記ワークホルダに受けられたワークの方へ移動して該ワークを定量加圧する定量加圧工程と、該定量加圧による所定の定量加圧切込み量を検出する工程を含み、?@ 前記定圧加圧工程を実施して前記定圧加圧切込み量を検出した時に前記定圧加圧工程を停止すると共に前記定量加圧工程を実施し、前記定量加圧切込み量を検出した時に該定量加圧工程を停止する工程か、?A 前記上定盤が前記ワークに接するまで該上定盤と該ワークとの間の間隔を機械的につめる工程と、このつめる工程の終了と共に前記定圧加圧工程を実施して前記定圧加圧切込み量を検出した時に前記定圧加圧工程を停止すると共に前記定量加圧工程を実施し、前記定量加圧切込み量を検出した時に定量加圧を停止する工程から成る平面ラップ盤用定圧定量連続加圧方法。
IPC (2件):
B24B 37/04 ,  B24B 37/00
FI (2件):
B24B 37/04 D ,  B24B 37/00 B
Fターム (13件):
3C058AA04 ,  3C058AA07 ,  3C058AA12 ,  3C058AA18 ,  3C058AB08 ,  3C058AC02 ,  3C058BA05 ,  3C058BA07 ,  3C058BB04 ,  3C058BB09 ,  3C058BC02 ,  3C058CB03 ,  3C058DA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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