特許
J-GLOBAL ID:200903072522773030
侵入者監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143551
公開番号(公開出願番号):特開2001-325672
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 移動物体領域の抽出処理において、侵入者と背景の輝度は必ずしも一定ではなく、しきい値を固定値とすれば、最適な移動物体領域の取得が行えない。また、距離の近い移動物体領域同士をマッピングする方法では、移動物体領域の形状に凹凸や穴を多く含む場合、適切なマッピングが行えない。【解決手段】 撮影手段で撮影した空間範囲への侵入者を監視するシステムであって、撮像結果のうち、基準となるリファレンスフレームと逐次更新されるカレントフレームとの画像情報の差分であるフレーム差分を算出する手段と、カレントフレームの更新毎にリファレンスフレームとカレントフレームとの画像情報の差分に応じてマスク抽出用しきい値を決定する手段と、フレーム差分がマスク抽出用しきい値を越える領域を移動物体領域と判定する移動物体判定手段と、前記移動物体領域の情報に基づいて侵入者の判定を行う侵入者判定手段とを備える。
請求項(抜粋):
撮像手段によってフレーム単位で得られた画像に基づいて、前記撮像手段で撮像した空間範囲への侵入者を監視するシステムであって、(a) 前記撮像手段による撮像結果のうち、基準となるリファレンスフレームと、逐次更新されるカレントフレームとの画像情報の差分であるフレーム差分を算出するフレーム差分検出手段と、(b) 前記カレントフレームの更新毎に、前記リファレンスフレームと前記カレントフレームとの画像情報の差分に応じてマスク抽出用しきい値を決定するしきい値決定手段と、(c) 前記フレーム差分が前記マスク抽出用しきい値を越える領域を移動物体領域と判定する移動物体判定手段と、(d) 前記移動物体領域の情報に基づいて侵入者の判定を行う侵入者判定手段と、を備えることを特徴とする侵入者監視システム。
IPC (5件):
G08B 13/194
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 200
, G06T 7/20
, H04N 7/18
FI (5件):
G08B 13/194
, G06T 1/00 340 Z
, G06T 7/00 200 C
, G06T 7/20 A
, H04N 7/18 K
Fターム (53件):
5B057AA19
, 5B057BA30
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC06
, 5B057DC08
, 5B057DC14
, 5B057DC19
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5C054AA01
, 5C054CC03
, 5C054CG06
, 5C054FC12
, 5C054FF02
, 5C054FF06
, 5C054HA18
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA14
, 5C084BB05
, 5C084BB32
, 5C084CC17
, 5C084DD11
, 5C084EE01
, 5C084GG41
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG78
, 5C084HH12
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096DA03
, 5L096EA12
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA35
, 5L096FA52
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096GA08
, 5L096GA10
, 5L096GA19
, 5L096GA34
, 5L096GA51
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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