特許
J-GLOBAL ID:200903072557884080

窒素含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098228
公開番号(公開出願番号):特開2004-298841
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】窒素含有排水をアンモニア酸化細菌の存在下に曝気して硝化する硝化槽に導入して硝化する方法において、長期に亘り亜硝酸型硝化を安定かつ効率的に行う。【解決手段】硝化槽内の残留アンモニア性窒素濃度が50mg-N/L以上となるように調節すると共に、硝化槽内の溶存酸素濃度が所定値以下となるように曝気風量を調節する。硝化槽内の溶存酸素濃度は、アンモニア酸化細菌が生物膜の形で保持されている硝化槽では1.5mg/L以下、アンモニア酸化細菌が浮遊菌の形で保持されている硝化槽では1.0mg/L以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
窒素含有排水をアンモニア酸化細菌の存在下に曝気して硝化する硝化槽に導入して硝化する方法において、 該硝化槽の曝気風量を調節すると共に、該硝化槽内の残留アンモニア性窒素濃度が50mg-N/L以上となるように調節することを特徴とする窒素含有排水の処理方法。
IPC (1件):
C02F3/34
FI (1件):
C02F3/34 101D
Fターム (7件):
4D040BB02 ,  4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (14件)
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引用文献:
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