特許
J-GLOBAL ID:200903072592092952
車載用音響再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263064
公開番号(公開出願番号):特開2001-028799
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 カーオーディオにおいて、音像を搭乗者の前方に再生する。【解決手段】 左および右チャンネルの入力デジタルオーディオ信号XL(Z)、XR(Z)を、YL(Z)・GLL(Z) +YR(Z)・GLR(Z)=XL(Z)・FLL(Z) +XR(Z)・FLR(Z)YR(Z)・GLL(Z) +YL(Z)・GLR(Z)=XR(Z)・FLL(Z) +XL(Z)・FLR(Z)FLL(Z) 〜GLR(Z) :頭部伝達関数で示されるデジタルオーディオ信号YL(Z)、YR(Z)に変換する補正フィルタ回路54を設ける。この補正フィルタ回路54から出力される信号YL(Z)、YR(Z)をD/A変換するD/Aコンバータ回路を設ける。このD/Aコンバータ回路から出力されるアナログオーディオ信号を、左および右チャンネルのスピーカに供給する。
請求項(抜粋):
左および右チャンネルの入力デジタルオーディオ信号XL(Z)、XR(Z)を、YL(Z)・GLL(Z) +YR(Z)・GLR(Z)=XL(Z)・FLL(Z) +XR(Z)・FLR(Z)YR(Z)・GLL(Z) +YL(Z)・GLR(Z)=XR(Z)・FLL(Z) +XL(Z)・FLR(Z)ただし、FLL(Z) :車室内のリスナの前方に位置する第1の左および右チャンネルのスピーカから上記リスナの左耳および右耳までの頭部伝達関数FLR(Z) :上記第1の左および右チャンネルのスピーカから、上記リスナの右耳および左耳までの頭部伝達関数GLL(Z) :上記リスナの前下方に位置する第2の左および右チャンネルのスピーカから上記リスナの左耳および右耳までの頭部伝達関数GLR(Z) :上記第2の左および右チャンネルのスピーカから、上記リスナの右耳および左耳までの頭部伝達関数で示されるデジタルオーディオ信号YL(Z)、YR(Z)に変換する補正フィルタ回路と、この補正フィルタ回路から出力される上記出力デジタルオーディオ信号YL(Z)、YR(Z)をD/A変換するD/Aコンバータ回路とを有し、上記D/Aコンバータ回路から出力されるアナログオーディオ信号を、上記第2の左および右チャンネルのスピーカに供給するようにした車載用音響再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04S 1/00 K
, H04R 5/02 F
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (24件)
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特開平2-305098
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特開平4-364700
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車載用スピーカシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-277542
出願人:パイオニア株式会社
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