特許
J-GLOBAL ID:200903072942287662

発光素子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360371
公開番号(公開出願番号):特開2005-101002
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 不安定な材料を使用することなく、また素子構造を単純化することで、高効率でかつ安定性のある、また従来の素子に比べ素子作製において手間が省ける三重項発光素子を提供する。【解決手段】 従来の三重項発光素子で導入している正孔ブロッキング層を使用しない素子構造、すなわち、基板101の上に陽極102、その上に正孔輸送材料からなる正孔輸送層103、電子輸送材料および三重項発光するドーパント材料からなる電子輸送性発光層104、そして陰極105を積層させた素子構造において、正孔輸送材料および電子輸送材料の組み合わせや、電子輸送材料およびドーパント材料の組み合わせを最適化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に陽極を形成し、 前記陽極上に正孔輸送層を形成し、 電子輸送材料と三重項励起状態からの発光を呈する発光材料との共蒸着によって、前記正孔輸送層上に電子輸送性発光層を形成し、 前記電子輸送性発光層上に陰極を形成することを特徴とする発光素子の作製方法。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
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