特許
J-GLOBAL ID:200903073049771641
自動利得制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100950
公開番号(公開出願番号):特開2002-299976
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 デジタル無線端末装置の受信動作に適した利得制御を自動的に行うことができるような自動利得制御装置を提供すること。【解決手段】 自動利得制御装置は、直交変調信号を増幅する利得制御増幅手段22と、この増幅された直交変調信号を直交復調しベースバンドのI信号およびQ信号として出力する復調手段23と、これらのI信号およびQ信号をデジタル化するアナログ/デジタル変換手段30と、これらのデジタル化されたI信号およびQ信号に基づき二乗和信号を生成する二乗和信号生成手段200と、この二乗和信号の所定のサンプリング期間における最大値を検出する最大値検出手段300と、この二乗和信号の最大値を設定値変化量データに変換する第1の参照テーブル手段110と、この設定値変化量データを利得変化設定値データに変換する第2の参照テーブル手段115とを備えている。
請求項(抜粋):
直交変調信号を増幅する利得制御増幅手段と、前記利得制御増幅手段からの増幅された直交変調信号を直交復調しベースバンドのI信号およびQ信号として出力する復調手段と、前記復調手段からのベースバンドのI信号およびQ信号をデジタル化するアナログ/デジタル変換手段と、前記アナログ/デジタル変換手段からのデジタル化されたI信号およびQ信号に基づきこれらの二乗和を示す二乗和信号を生成する二乗和信号生成手段と、前記二乗和信号生成手段からの二乗和信号の所定のサンプリング期間における最大値を検出する最大値検出手段と、前記最大値検出手段からの二乗和信号の最大値を該最大値に対応した設定値変化量データに変換する第1の参照テーブル手段と、前記第1の参照テーブル手段からの設定値変化量データを該設定値変化量データに対応した利得変化設定値データに変換する第2の参照テーブル手段とを備え、前記第2の参照テーブル手段からの利得変化設定値データを前記利得制御増幅手段に供給して、該利得制御増幅手段の利得を自動的に制御することを特徴とする自動利得制御装置。
IPC (4件):
H03G 3/20
, H04B 1/16
, H04Q 7/38
, H04L 27/00
FI (5件):
H03G 3/20 A
, H03G 3/20 D
, H04B 1/16 R
, H04B 7/26 109 N
, H04L 27/00 Z
Fターム (22件):
5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA01
, 5J100LA08
, 5J100LA09
, 5J100LA10
, 5J100LA11
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K004AA01
, 5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004BA02
, 5K004FH04
, 5K004JH03
, 5K061AA11
, 5K061AA13
, 5K061BB12
, 5K061CC52
, 5K067CC04
, 5K067GG11
, 5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (8件)
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