特許
J-GLOBAL ID:200903073134755345

ハイブリッドカーの電源装置の充放電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299085
公開番号(公開出願番号):特開2003-111204
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッドカーの走行に悪影響を与えることなく容量ばらつきを解消する。電池寿命を短くすることなく容量ばらつきを解消する。【解決手段】 充放電制御方法は、複数の電池を直列に接続してなる駆動用二次電池8を複数の電池ユニットに分割すると共に、電池ユニットまたは駆動用二次電池8全体の相対残存容量が充放電許容領域となるように駆動用二次電池8の充放電を制御する。充放電許容領域は、通常モード領域と容量差解消モード領域とを設けており、容量差解消モード領域の最大値を、100%以下であって通常モード領域の最大値よりも大きく設定している。充放電制御方法は、複数の電池ユニットの相対残存容量の差を検出して、この差が設定値よりも大きくなると、充放電許容領域を通常モード領域から容量差解消モード領域に変更して充放電して、各々の電池ユニットの相対残存容量の差を少なくする。
請求項(抜粋):
複数の電池を直列に接続してなる走行用モーターを駆動する駆動用二次電池(8)を複数の電池ユニットに分割すると共に、電池ユニットまたは駆動用二次電池(8)全体の相対残存容量があらかじめ設定している充放電許容領域となるように駆動用二次電池(8)の充放電を制御するハイブリッドカーの電源装置の充放電制御方法において、充放電許容領域として、通常モード領域と容量差解消モード領域とを設け、容量差解消モード領域の最大値を、100%以下であって通常モード領域の最大値よりも大きく設定し、複数の電池ユニットの相対残存容量の差を検出して、電池ユニットの相対残存容量の差が設定値よりも大きくなると、駆動用二次電池(8)の充放電を制御する充放電許容領域を、通常モード領域から容量差解消モード領域に変更して充放電して、各々の電池ユニットの相対残存容量の差を少なくすることを特徴とするハイブリッドカーの電源装置の充放電制御方法。
IPC (7件):
B60L 11/12 ZHV ,  B60K 6/02 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 7/02
FI (8件):
B60L 11/12 ZHV ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 P ,  H01M 10/44 Z ,  H02J 7/00 A ,  H02J 7/00 302 C ,  H02J 7/02 H ,  B60K 9/00 E
Fターム (36件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CC04 ,  2G016CC26 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA12 ,  5G003DA13 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB10 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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