特許
J-GLOBAL ID:200903073182931406

プレビューブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251971
公開番号(公開出願番号):特開2000-309257
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 運転者のブレーキ操作に先立って発生させるブレーキ予圧を、運転者に違和感を与えないように走行状況に応じた最適値に設定すると共に、ブレーキ操作の緊急度に応じてブレーキ予圧を減圧する。【解決手段】 自車速V、車間距離Lに基づいて判断距離LO又は目標減速度Gbを算出し、これらが車間距離Lが判断距離L0以下となるか目標減速度Gbが設定値Gsを越えると要ブレーキ予圧状態であると判断し、アクセルペダルが解放された時点で車速V、アクセル戻し速度Av等に応じてブレーキ予圧Pstを設定し、これに応じたブレーキ圧を発生させてプレビューブレーキ制御を開始し、ブレーキペダルが踏込まれた時点で通常ブレーキ状態に移行する。ブレーキ予圧は加速操作の終了時から時間の経過と共に減圧するか、所定時間保持してから減圧し、制動操作が遅い場合にはブレーキ予圧が零まで減圧される。
請求項(抜粋):
車両前方の制動対象物に対する相対距離を検出する制動対象物検出手段と、該制動対象物検出手段で検出した制動対象物に対する相対距離に基づいてブレーキ予圧を必要とする要ブレーキ予圧状態であるか否かを判断するブレーキ予圧開始判断手段と、該ブレーキ予圧開始判断手段で、要ブレーキ予圧状態であると判断されたときに、運転者のブレーキ操作に先立って車両走行状態に応じた微小ブレーキ予圧を発生させるブレーキ圧発生手段とを備えたことを特徴とするプレビューブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00
FI (2件):
B60T 7/12 C ,  B60K 31/00 Z
Fターム (27件):
3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC16 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC35 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3D046BB00 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3D046HH29 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ05 ,  3D046JJ18 ,  3D046JJ19 ,  3D046KK11
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 車両用運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148851   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159406   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106200   出願人:マツダ株式会社
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