特許
J-GLOBAL ID:200903073555527724

複合セラミック物品及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262014
公開番号(公開出願番号):特開2001-220232
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 シンチレーターバー間に反射層が介在した検出器列を容易かつ有効に形成する方法の提供。【解決手段】 本発明は、複合物品の製造方法であって、当該方法が、互いに隙間ができるように間隔をおいて並んだ複数の未焼成セラミック素子を形成する段階、上記隙間を第二の物質で充填する段階、及び第二の物質と共に未焼成セラミック素子を焼成して複合物品を形成する段階を含んでなる方法に関する。第二の物質は、焼成後、焼成セラミック素子内の実質的にすべての光が隣接する焼成セラミック素子に到達するのを防ぐ反射層として機能する。隙間を充填する段階は、第二の物質を粉体として含むスラリーを形成し、このスラリーに未焼成セラミック素子を浸漬することによって実施し得る。未焼成セラミック素子と反射体組成物とを同時に焼成するプロセスによって、焼成中の寸法制御が改善され、また加工コストが低減する。
請求項(抜粋):
複合物品の製造方法であって、当該方法が、互いに隙間ができるように間隔をおいて並んだ複数の未焼成セラミック素子を形成する段階、上記隙間を第二の物質で充填する段階、及び第二の物質と共に未焼成セラミック素子を焼成して複合物品を形成する段階を含んでなり、上記第二の物質が焼成後に焼成セラミック素子内の実質的にすべての光が隣接する焼成セラミック素子に到達するのを防ぐ、方法。
IPC (5件):
C04B 35/50 ,  G01T 1/20 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/78 CPB
FI (7件):
C04B 35/50 ,  G01T 1/20 B ,  G01T 1/20 G ,  C09K 11/00 E ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/08 J ,  C09K 11/78 CPB
引用特許:
審査官引用 (15件)
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