特許
J-GLOBAL ID:200903073574105652

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237868
公開番号(公開出願番号):特開2009-066196
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】弾球遊技機において可動役物の動作確実性を簡易な構成で担保する。【解決手段】巻上歯車172や駆動歯車178、ワイヤ180といった昇降機構により可動役物140は昇降制御される。降下検出センサ182は、可動役物140が目標降下位置に到達したことを検出するセンサである。可動役物140の通常動作においては、基準位置にある可動役物140を重力により目標降下位置まで降下させた後、可動役物140を基準位置まで上昇させる。可動役物140が降下を開始してから所定時間以内に可動役物140の目標降下位置への到達が検出がなされなかったとき、可動役物140の動作が異常であると判定される。このとき、昇降機構を降下方向に駆動制御することにより可動役物140を降下させ、可動役物140の目標降下位置への到達が検出されたとき、昇降機構を上昇方向に再度駆動制御することにより通常動作を再開させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が投入される遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に対して昇降可能な可動役物と、 前記可動役物を昇降させる昇降機構と、 前記可動役物の目標降下位置に配置され、前記可動役物が前記目標降下位置に到達したことを検出する降下検出センサと、 前記可動役物の通常動作として、前記可動役物の支持を一時的に解除させ、重力により前記可動役物を前記目標降下位置まで降下させた後、前記昇降機構を上昇方向に駆動制御することにより前記可動役物を所定の上昇位置まで上昇させる通常制御手段と、 前記可動役物が降下を開始してから所定時間以内に前記降下検出センサにより前記可動役物の前記目標降下位置への到達が検出がなされなかったとき、前記可動役物の動作を異常と判定する異常判定手段と、 前記可動役物の動作が異常と判定されたとき、前記昇降機構を降下方向に駆動制御することにより前記可動役物を降下させ、前記降下検出センサにより前記可動役物の前記目標降下位置への到達が検出されたとき、前記昇降機構を上昇方向に再度駆動制御することにより前記通常動作を再開させる復帰制御手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088DA07 ,  2C088EA09 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-008241   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機の役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-344325   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技装置及びそれに用いる表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337173   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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