特許
J-GLOBAL ID:200903073607989306
2軸混練機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-272339
公開番号(公開出願番号):特開平10-264148
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ロータセグメント1bの取り替え作業を行わなくても、各混練条件の混練物を良好に混練および分散して所望の混練状態にすると共に、過剰な温度上昇を防止する。【解決手段】 チャンバ4内に左右一対に備えたスクリューセット1・1をチャンバ中心でそれぞれ回転させながら、これらスクリューセット1・1のロータセグメント1b・1bとチャンバ4内壁面とのチップクリアランスで混練対象物を流動させると共に剪断力を付与して分散させることによって、所望の混練状態の混練物とする。各ロータセグメント1bには、セグメント中心とチャンバ中心とを一致させたときに少なくとも周方向に異なる複数のチップクリアランスを出現させるように、セグメント中心から頂部までの距離が異なる複数の混練翼7が形成されている。
請求項(抜粋):
チャンバ内に左右一対に備えたスクリューセットをチャンバ中心でそれぞれ回転させながら、これらスクリューセットの混練セグメントとチャンバ内壁面とのチップクリアランスで混練対象物を流動させると共に剪断力を付与して分散させることによって、所望の混練状態の混練物とする2軸混練機において、前記混練セグメントには、該混練セグメントのセグメント中心と前記チャンバ中心とを一致させたときに少なくとも周方向に異なる複数のチップクリアランスを出現させるように、前記セグメント中心から頂部までの距離が異なる複数の混練翼が形成されていることを特徴とする2軸混練機。
IPC (3件):
B29B 7/48
, B29B 7/80
, B29K 21:00
FI (2件):
引用特許:
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