特許
J-GLOBAL ID:200903074032247627

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229186
公開番号(公開出願番号):特開2008-048954
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】大入賞口に関する不正行為を摘発することが可能であるとともに、遊技者に不測の不利益が与えられないようにすることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータは、第1特別図柄プロセスフラグおよび第2特別図柄プロセスフラグの値が5未満であるとき(大当り遊技が行われていないとき)に、大入賞口への入賞を検出するカウントスイッチがオンしたことを検知すると、異常入賞報知指定コマンドを送信する。演出制御用マイクロコンピュータ、異常入賞報知指定コマンドを受信すると、演出表示装置に異常報知画面を表示する制御を行うとともに、スピーカから異常報知音を出力させる制御を行う。さらに、変動パターンコマンドの受信に応じて演出図柄の可変表示が開始されても、演出表示装置における異常報知画面の表示とスピーカからの異常報知音の出力とを継続させる。【選択図】図34
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、遊技領域に設けられた第1入賞部と、前記遊技領域に設けられた第2入賞部と、前記第1入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第1の開始条件が成立したときに第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、前記第2入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第2の開始条件が成立したときに第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段を有し、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態において開放状態に変化可能な可変入賞球装置と、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出して検出信号を出力する検出手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信するコマンドにもとづいて、演出装置の制御を行う演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記検出手段からの前記検出信号を入力したか否かを判定する入賞判定手段と、 前記特定遊技状態以外の遊技状態において前記入賞判定手段が前記検出信号を入力したことにもとづいて、異常報知の実行を指示するための異常報知コマンドを送信する異常報知コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記異常報知コマンド送信手段が送信した異常報知コマンドにもとづいて、前記演出装置により異常報知を開始した後、前記可変表示制御手段が前記可変表示装置において識別情報の可変表示を実行しているときにも異常報知を継続する異常報知手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 350B
Fターム (2件):
2C088BC34 ,  2C088BC54
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • パチンコ機の変動入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035148   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-214797   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223074   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-214797   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223074   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325772   出願人:株式会社藤商事
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