特許
J-GLOBAL ID:200903074049175484

画素補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199233
公開番号(公開出願番号):特開2006-024999
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】画素補間精度を向上させることを課題とする。【解決手段】RGBベイヤ配列の画素信号について、垂直方向、水平方向、斜めA方向、斜めB方向の相関値を求める。相関値は、G信号を用いて算出される。垂直方向と水平方向を第1の組とし、斜めA,B方向を第2の組とし、相関値の偏りの大きい組を選択する。そして、偏りの大きい組の中で相関度の高い方向を選択し、当該方向について画素補間を行う。あるいは、偏りの大きい組に属する2つの方向について、相関度の比率に応じた重み付けを行って画素補間を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の色空間の画素データを入力する第1工程と、 注目画素の周辺画素を用いて、第1の方向における画素の相関度と、前記第1の方向と直交する第2の方向における画素の相関度と、前記第1および第2の方向とは異なる第3の方向における画素の相関度と、前記第3の方向と直交する第4の方向における画素の相関度と、を求める第2工程と、 前記第1〜第4の方向における4つの相関度を用いて、前記注目画素の周辺領域の相関度の評価を行う第3工程と、 前記第3工程において相関度が高いと評価された方向に関して前記注目画素の画素補間を行う第4工程と、 を備えることを特徴とする画素補間方法。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07 C
Fターム (9件):
5C065AA01 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE10 ,  5C065GG27 ,  5C065GG44
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る