特許
J-GLOBAL ID:200903074104464989
作業車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046829
公開番号(公開出願番号):特開2008-206456
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】トラクタにおいて、耕耘機をローリング制御するためのセンサーが泥水がかかることを防止すると共に、制御部材の組み付けの容易性も向上させる。【手段】走行機体に対する耕耘機の相対的なローリング角度を検出するための対本機傾斜センサー73は水平回動式のセンサーアーム73bを備えており、ローリング制御シリンダが伸縮すると索道管132をセンサーアーム73bが回動し、センサーアーム73bの回動が電気信号に変換される。対本機傾斜センサー73と昇降シリンダ強制駆動用昇降モータ110と耕耘機揚げ高さセンサー114とが共通のブラケット131に取付けられている。ブラケット131は走行機体の後部のミッションケースの上面部に配置されているため、対本機傾斜センサー73は泥水等の影響を受けない。【選択図】図12
請求項(抜粋):
エンジンを搭載すると共に操縦席が設けられた走行機体と、前記走行機体の後方に配置されかつリンク機構を介して前記走行機体の後部に昇降可能に連結された作業機と、前記作業機を昇降させるために前記走行機体の後部に配置した昇降用アクチェータと、前記走行機体に対する作業機のローリング姿勢を変えるためのローリング制御用アクチェータと、前記走行機体に対する作業機の相対的なローリング角度を検出するための対本機傾斜センサーとが備えられており、
前記対本機傾斜センサーからの信号に基づいてローリング制御用アクチェータの停止制御が行われるようになっている、
という作業車両であって、
前記対本機傾斜センサーは、前記ローリング制御用アクチェータの駆動に基づいて作動する連動手段によって動くセンサー体を備えており、前記センサー体を、前記走行機体の後部に配置されているリア部材の上面側の水平面に沿って動くように配置している、
作業車両。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2B304KA09
, 2B304KA10
, 2B304LA02
, 2B304LA06
, 2B304LB05
, 2B304LB15
, 2B304MA08
, 2B304PC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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