特許
J-GLOBAL ID:200903074106037336
内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308483
公開番号(公開出願番号):特開2000-130270
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 煤及びNOxの排出を同時に阻止しつつ、小容量の水冷式冷却装置であっても再循環排気ガスを所望の温度まで冷却すると共に、安定した温度の再循環排気ガスを燃焼室内に供給する。【解決手段】 煤の発生量がピークとなるEGRガス量よりも燃焼室5内に供給されるEGRガス量が多く煤がほとんど発生しない低温燃焼を実行可能であり、機関排気通路と前記機関吸気通路とを連結するEGR通路29内に空冷式EGRクーラ1032と水冷式EGRクーラ32とを配置すると共に、EGR通路29内を流れるEGRガスをまず空冷式EGRクーラ1032により冷却し、次いで冷却水温が外気温よりも安定している水冷式EGRクーラ32により冷却する。
請求項(抜粋):
燃焼室から排出された排気ガスを機関吸気通路内に再循環させる排気ガス再循環装置を具備し、前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量を増大していくと煤の発生量が次第に増大してピークに達し、前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量を更に増大していくと前記燃焼室内における燃焼時の燃料およびその周囲のガス温が煤の生成温度よりも低くなって煤がほとんど発生しなくなる内燃機関であって、煤の発生量がピークとなる再循環排気ガスの量よりも前記燃焼室内に供給される再循環排気ガスの量が多く煤がほとんど発生しない燃焼を実行可能であり、機関排気通路と前記機関吸気通路とを連結する排気ガス再循環通路内に空冷式冷却装置と水冷式冷却装置とを配置すると共に、前記排気ガス再循環排気通路内を流れる再循環排気ガスをまず前記空冷式冷却装置により冷却し、次いで前記水冷式冷却装置により冷却するようにした内燃機関。
IPC (9件):
F02M 25/07 580
, F02M 25/07
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
, F01N 3/02
, F01N 3/02 301
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F02B 37/00 302
FI (12件):
F02M 25/07 580 E
, F02M 25/07 580 F
, F02M 25/07 550 F
, F02M 25/07 570 D
, F02M 25/07 570 P
, F01N 3/02 L
, F01N 3/02 301 K
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 S
, F01N 3/24 T
, F02B 37/00 302 F
Fターム (60件):
3G005DA02
, 3G005EA14
, 3G005EA16
, 3G005FA35
, 3G005FA51
, 3G005GB15
, 3G005GB17
, 3G005HA12
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA02
, 3G062BA05
, 3G062BA06
, 3G062CA06
, 3G062ED03
, 3G062ED08
, 3G062ED11
, 3G062FA09
, 3G062FA10
, 3G062GA04
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G062GA15
, 3G062GA21
, 3G090AA06
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA17
, 3G091BA19
, 3G091BA36
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 3G091HB06
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
ディーゼルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-057409
出願人:日産自動車株式会社
-
特開平4-148012
-
ターボ付内燃機関の排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-089255
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る