特許
J-GLOBAL ID:200903074128017380

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-312490
公開番号(公開出願番号):特開2009-136334
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】サブ統合基板と報知制御基板との間の通信が失敗した場合でも、報知態様に及ぶ影響が小さい遊技機提供する。【解決手段】報知制御基板は、サブ統合基板から受信する報知指示コマンドから動作モードを独自に判断し、記憶手段に記憶している。動作モードが「大当たりモード」であって、通常当該モードでは受信することのない「低確率当たり変動」コマンドを受信した場合(S321:YES)、受信回数を履歴情報として管理し(S323)、合計3回連続して受信した場合(S325:YES)、報知指示コマンドの通信に異常があったものと判断して動作モードを「通常モード」に修正する(S327)。また、「大当たりモード」にて受信するべきコマンドについて、相当する報知態様を表示画面に表示する(S331,S335,S339,S343)。【選択図】図21
請求項(抜粋):
遊技領域を形成する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技状態を遊技者に報知する演出を行う報知手段と、 遊技の主制御を司るメイン制御基板と、 前記メイン制御基板からの信号を受け、前記報知手段の報知態様を制御するサブ統合基板と、 前記報知手段を備え、前記サブ統合基板からの制御により当該報知手段を駆動する報知制御基板とを少なくとも備えた遊技機であって、 前記メイン制御基板は、 遊技状態の情報である遊技状態情報を前記サブ統合基板に送信するメイン送信手段を少なくとも備え、 前記サブ統合基板は、 前記メイン送信手段により送信された遊技状態情報を受信するサブ受信手段と、 前記サブ受信手段により受信した遊技状態情報より前記報知手段の報知態様を決定するサブ報知態様決定手段と、 前記サブ報知態様決定手段により決定した報知態様の情報である報知態様情報を前記報知制御基板に送信するサブ送信手段とを少なくとも備え、 前記報知制御基板は、 前記サブ送信手段により送信された報知態様情報を受信する報知受信手段と、 前記報知受信手段により受信した報知態様情報を履歴情報として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に履歴情報として記憶した報知態様情報の報知態様から、当該報知態様に相当する遊技状態を判断する遊技状態判断手段と、 前記遊技状態判断手段により判断した遊技状態と、前記報知受信手段により受信した報知態様情報の報知態様とから、前記報知手段を駆動する報知態様である駆動報知態様を決定する駆動報知態様決定手段と、 前記駆動報知態様決定手段により決定した駆動報知態様にて報知を行うために、前記報知手段を駆動する報知駆動手段とを少なくとも備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC30 ,  2C088BC56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006283   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124954   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-083930   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124954   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-083930   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377696   出願人:株式会社藤商事

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