特許
J-GLOBAL ID:200903074346080379
腹膜透析を実施するためのシステムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523474
公開番号(公開出願番号):特表2005-533573
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
本発明の腹膜透析の実施形態では、患者の腹膜腔からの使用済み透析液は、患者ループに沿って、使用済み透析液からの老廃成分を分離する膜を有する透析器を通過し、患者ループは、新鮮な透析液を患者の腹膜腔に戻す。老廃成分は、第2の再生ループに入って老廃成分を吸収する再生ユニットまたは吸収剤カートリッジへ運び去られる。再生ユニットは、透析器によって患者ループから除去された透析液中の望ましくない成分、例えば余剰水分(限外濾過液すなわちUF)、毒素および代謝老廃物を除去する。グルコースおよび電解質のような望ましい成分は、システムによって透析液に加えることができる。添加物は、透析を行うのに適切な患者の浸透勾配を維持するのを支援し、且つ患者に必要な化合物を提供する。
請求項(抜粋):
透析を提供するシステムであって、
第1のポンプおよび複数の患者管腔を含む患者流体ループと、
第2のポンプおよび医療用流体再生装置を含む第2の流体ループと、
該患者流体ループ内の該流体の少なくとも1つの選択された成分が該第2の流体ループへ移動することを可能にする、該患者流体ループおよび該第2の流体ループと流体接触し且つそれらを分離する膜装置とを備え、
該第2のループは、該膜装置を介する該選択された成分の移動を除いて閉鎖されており、
該第1のポンプと第2のポンプを作動させて該患者ループおよび該第2のループ内に流体を再循環させる制御装置と、
を備えるシステム。
IPC (2件):
FI (7件):
A61M1/14 525
, A61M1/14 510
, A61M1/14 513
, A61M1/14 517
, A61M1/14 551
, A61M1/14 553
, A61M1/28
Fターム (18件):
4C077AA05
, 4C077AA06
, 4C077BB01
, 4C077DD01
, 4C077DD12
, 4C077EE03
, 4C077HH02
, 4C077HH12
, 4C077HH15
, 4C077JJ02
, 4C077JJ06
, 4C077JJ12
, 4C077JJ15
, 4C077JJ16
, 4C077JJ22
, 4C077KK01
, 4C077KK25
, 4C077LL05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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腹膜透析液および腹膜透析法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-166729
出願人:株式会社ニッショー
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特開昭60-150758
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特開昭60-150758
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